どうも星月光です。
PSPの充電器を紛失していたせいで長らく放置していた「街~運命の交差点~」ですが、充電器が出てきたので無事クリアしました。
PSPの充電切れが早くて困る
主人公8人のメインシナリオの感想
青井則生編「青ムシ抄」
さらばなのデ、オタク刑事さん! 青井則生の最期を見よ!!
嫌われ者の高校生エロ漫画家の話。バッドエンドを100個以上集めると解放されます。
市川編以上に好みが分かれそうなシナリオです。「青ムシ編は最後までプレイできなかった」という感想も多かったです。
私は嫌いじゃないけどオタクのノリがきついなーとは思う。盗撮やカップル狩りは現代の価値観ならNGでしょう(セガサターン版はカップル狩りではなくホームレス狩りらしい。どっちにしろ犯罪です)。
青ムシ編の一番の魅力は登場人物のアニメ絵が見られる点です。牛馬だけアニメ絵がないのが残念。
ダンディ編と同時進行だったため、1日目が終わった時点で疲労困憊でした。
アニメのパロディネタがやたら多いですが、ほとんどのネタがわからなかったです。
隆士を撃って逮捕されてまで漫画を描こうとするあたり、ある意味では市川と同じく「最後まで作家だった男」なのかもしれません。市川は青ムシと一緒にされたくないだろうけど。
プルトン爆弾エンドを見るに、亜美ちゃんのことが好きなのでしょうか?
あと、隆士の髪は別にとんがってはいないと思う。
高峰厚士編「花火」
行くな! 隆クン!
隆士の父・厚士の話。8人分のメインシナリオをクリアすると解放されます。
息子編と同じくテキストが短いので一日がすぐ終わります。
厚士さんは「在りし日の隆クン」のことばかりで、今現在の隆士のことは考えていないように思います。でも仕方ないかもしれません。過ぎ去った思い出は美化されますから。
2つの隠しシナリオに深く関わる隆士が街の裏主人公なのかもしれません。
あの花火が、それぞれの人生を生きている8人の主人公の結末を一つに収束しているんですよね。ジャンルもバラバラなのに、花火が上がるおかげで一つのゲームとしてうまくまとまっていると思いました。
ところで、無許可で花火を上げて問題ないのでしょうか?
サギ山編
人は消してこい?
新人ADの裏話。8人分のメインシナリオをクリアすると解放されます。
クマ野とラク田の株が下がるな~。
もともと嫌な奴のデュークとミカレはここでも嫌な奴です。作中でデュークの女子高校生人気が高いのが不思議。
サギ山編での水曜日は普通の女の子って感じですね。
正志編の彼女とどっちが本性なんだろう、と思いましたが、単に相手によって見せる顔が違うというだけかもしれません。
ダンディ編
I am sky of upon.
結婚詐欺師の話? 8人分のメインシナリオをクリアすると解放されます。
1日目の星月「ダンディのノリ疲れるな……」
3日目の星月「ダンディと小糸先生のノリ疲れるな……」
青ムシ編と同じく、ノリが非常に疲れる男です。
でも2日目くらいには慣れてきたな、と思ったところで小糸先生までもダンディのテンションに毒されてしまいました。
ダンディにだまされるような女性が8人もいるというのに驚き。どう考えても胡散臭いだろ!
ある意味、国際ロマンス詐欺と言えるのか?
サギ山編に続き、デュークとミカレの株が下がります。もともと好感度が高いようなキャラではないけど。
5日目が非常に短い。