第三十一回文学フリマ東京レポート

2020年11月22日、東京流通センターにて第三十一回文学フリマ東京が開催されました。

新型コロナウイルスで大変な状況の中開催できたのは参加者の皆様、そして運営スタッフの皆様、それぞれが対策や配慮をしていたおかげです。

この場を借りてお礼を申し上げます。

 

当日までの準備

さて私は初参加が出店側という無謀な試みでした。

そもそも個人で同人誌を作ったこともありません。同人誌販売イベントに参加したこともありません。

 

さて今回頒布したのは、当サイトでも掲載している「運命のマリオネット」です。

「WEB掲載版にちょっと手を加えて書き下ろし付けるだけだし、余裕だろ」なんて悠長に構えていたら、あっというまに11月になっていて焦りました。

どうにか間に合ってよかった。

いつもギリギリで生きています。

お品書きと無配折本は前日に作成。

お品書きのサイズが小さすぎてA4印刷ができないというトラブルに見舞われましたが、友人の協力のおかげで完成にこぎつけました。

 

当日

天候に恵まれ、寒すぎず暑すぎず、いい陽気でした。

浜松町で乗り換え、10時すぎに流通センター駅に到着。混雑を避けるため11時ごろ着くようにするつもりでしたが、早めに着いてしまいました。

駅前の「ゆで太郎」で朝食をとり、10:30に会場へ。

 

友人も私も不慣れなため、設営にだいぶ時間がかかりました。早めに着いたことが功を奏しました。

当ブース「墜落プラネット」はこんな感じでした。

あまりにも手作り感あふれるブース。そして作風に合わないかわいいテーブルクロス。

 

いろいろ見て回った感想としてまず、自分が今どこにいるのかわかりにくい!

WEBカタログでいくつか欲しい本の目星を付けていたのですが、そこのサークルのブースを探すのに手間取りました。

なのでポスターにブース番号が大きく書いてあると迷いにくいかな、と思いました。

 

最後に

本をお買い上げくださった方、無配を貰ってくださった方、ブースに立ち寄っていただいた方、そして協力してくれた友人、ありがとうございました。