【ガンダムF91感想】ふはは怖かろう

ゆえあって「機動戦士ガンダムF91」を見ました。

主人公のシーブックは名前の通り見本のような良い子でした。

が、いい子である分、キャラクターとしてのインパクトはセシリーや鉄仮面のほうが上かなと思いました。

レズリーとシオ、似すぎ問題

アノー兄妹の父レズリーとセシリーの義父シオは見た目がとても似てますね。

レズリーがシーブックを助けに来たとき、「なぜこのオッサンが……」と一瞬混乱しました。

鉄仮面は再会したセシリーに自虐で「私は妻を寝取られた情けない男」と言っていましたが、自分が子どもの立場だったらそんなこと聞きたくねえなと思いました。

しかも父→娘。気まずくなかったのでしょうか？　ドレルに言うほうがまだマシでは？

そもそも妻を寝取られたとかいう以前に、全体的に情けなさというか哀愁が漂っている感じもします。FE聖戦では寝取られた側より寝取った側のほうが情けない感じでしたが……(※個人の感想です)

「人類の9/10を抹殺しろと命令されればこうもなろう」とのことですが、誰がそんなことを命じたんでしょうね。マイッツァー？

ドレルもセシリーも美形なので、カロッゾも若い頃はかっこよかったのかも。ドレルはカロッゾの連れ子でロナ家の血筋ではないんですよね？

あと鉄仮面さん、すごい小顔ですね。

なんだか鉄仮面の話ばかりになってしまったけど、おもしろかったです。